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職務経歴書の書き方|構成・形式の選び方と実績の伝え方

職務経歴書はA4で1〜2枚、職務要約→職務経歴→スキル→自己PRの構成が基本です。編年体式・キャリア式の選び方と、数字で実績を伝えるコツをKimarun編集部が解説します。

履歴書が「プロフィールの一覧」だとすれば、職務経歴書はあなたの仕事力を伝えるプレゼン資料です。定型がない分、自由に書けてしまうのが逆に難しいところ——なので、まず型を決めてから中身を埋めるのが早道です。

職務経歴書の基本構成

上から次の順にまとめるのが標準的です。

セクション内容分量の目安
職務要約経歴全体を3〜5行で要約100〜200字
職務経歴会社ごとに期間・業務内容・実績全体の6〜7割
活かせる経験・スキル応募職種に関連するものを箇条書き3〜6項目
自己PR強みと入社後の貢献200〜400字

全体はA4で1〜2枚を一般的な目安にします。「書けるだけ書く」より、選考担当者が短時間で要点を把握できることを優先してください。応募先から枚数や形式の指定がある場合は、その指定に従います。

形式は3種類から選ぶ

形式特徴向いている人
編年体式古い順に時系列で書く経歴の積み上げを見せたい人・社会人経験が浅い人
逆編年体式新しい順に書く直近の経験が応募職種に近い人
キャリア式職種・プロジェクト別にまとめる転職回数が多い人・専門性を軸にしたい人

迷ったら編年体式で問題ありません。転職回数が多くて時系列だと散らかって見える場合は、キャリア式で「一貫して培ってきたもの」を軸に組み直すと印象が変わります。

実績は「数字+行動」で書く

「頑張りました」「評価されました」は、残念ながら読み手には何も伝わりません。規模・変化が分かる数字自分の行動をセットにするだけで、同じ経験がまったく違って見えます。

実績の書き方の例

・売上目標達成率120%を3年連続で達成

・既存顧客50社を担当し、定期訪問を月1回から隔週に見直した結果、担当エリアの解約率を12%から7%に改善

・業務フローの見直しにより、月次処理の作業時間を30%削減

数字が出せない業務もあります。その場合は「何を課題と捉え、どう工夫し、どう変わったか」の流れで書けば、具体性は十分に出せます。

応募先に合わせて取捨選択する

職務経歴書は自由形式だからこそ、応募職種に関連する経験を厚く、関連の薄い経験は要約するという編集が効きます。求人票の「求める人物像」「業務内容」に出てくる言葉と、自分の経験の接点を探すのが近道です。全部を均等に書いた職務経歴書は、結局どこも印象に残りません。

職歴欄との整合は学歴・職歴欄の書き方を、自己PRの文例は営業職の自己PR例文をご覧ください。

Kimarunの職務経歴書エディタは、職務要約からスキルまでステップ順に入力するだけで整ったレイアウトに仕上がります。

参考にした公的情報

制度・様式は更新されることがあります。リンク先の最新情報も確認してください。

よくある質問

職務経歴書は何枚までにまとめるべきですか?

A4で1〜2枚が一般的な目安です。経験が長い場合でも3枚以内に収め、応募職種との関連が薄い経歴は要約します。読み手が短時間で要点を把握できる分量を意識してください。

履歴書と職務経歴書は何が違うのですか?

履歴書は氏名・学歴・職歴などのプロフィールを定型フォーマットで伝える書類、職務経歴書は経験・実績・スキルを自由形式で詳しく伝える書類です。職歴の事実は履歴書と一致させ、詳細と強みは職務経歴書で展開します。

アルバイト経験しかない場合も職務経歴書は必要ですか?

応募先から求められた場合は作成します。アルバイトでも、担当業務・工夫した点・成果を整理すれば十分な職務経歴になります。雇用形態を明記した上で、応募職種に近い経験を中心にまとめてください。